住環境によって収納スペースの広さは色々!今の収納スペースに満足しているか調査

2022.01.10

あなたの自宅は戸建ですか、それともマンション・アパート等ですか。自宅の収納スペースはどれくらいの広さがあって、その広さに満足していますか。今回は、住環境や居住地域に応じた収納スペースの事情についてアンケートを行いました。人にはなかなか言えない収納事情や悩み・本音がよくわかる結果が出ましたので、ご自身の状況と照らし合わせればより良い収納環境へのヒントが見つかるかもしれません。

戸建やマンション等どのタイプの住居に住んでいる?

アンケートでは始めに、回答者が住んでいる住居のタイプを尋ねました。

今回のアンケートでは、最も多かったのが「戸建(52.5%)」でした。また、マンション(31.5%)とアパート(15.5%)を合わせると47%となり、戸建と集合住宅がほぼ半々というイメージになります。

今回のアンケートでは、回答者の出身地域も尋ねています。地域によって住居タイプの差はあるのでしょうか。

エリアによって住居タイプの割合に変化

今回のアンケートでは、関東・関西・その他地域に分けて統計を取りました。それぞれの地域における住居タイプの特性を見ていきましょう。

関東は戸建が第1位・戸建と集合住宅がほぼ半々

今回のアンケートにおいて、関東の第1位は「戸建」で約5割(51.4%)を占めました。続いてマンション(35.6%)・アパート(12.3%)となり、集合住宅は47.9%となるため、関東は戸建と集合住宅がほぼ半々・戸建優勢となりました。関東でも戸建が多いことに意外と感じるかもしれませんが、都市部に限らず、関東地方の1都6県での統計となっている影響があると言えます。

関西はマンションが最多・集合住宅6割

関西の第1位は「マンション」で45.9%を占めました。続いて戸建(38.8%)・アパート(14.1%)と続き、集合住宅は60%となりました。関西は圧倒的に集合住宅優となりました。なお、関西地方は2府4県での統計となっています。

その他地域は戸建が約6割で優勢

その他地域の第1位は「戸建」で約6割(60.4%)を占めました。続いてマンション(20.7%)・アパート(18.9%)となり、集合住宅は39.6%となるため、その他地域は戸建が圧倒的優勢となりました。

今回のアンケートでは、総じて「都市部であるほど集合住宅が多い」傾向にありました。多くの人の予想に合致する結果であると思いますが、統計の結果でもその傾向がしっかり現れたと言えるでしょう。

住宅タイプによって収納スペースの広さに違いが

続いては住宅のタイプによって収納スペースの広さに違いがあるのかを分析していきます。まず前提として、収納スペースの広さの全体統計を見ておきましょう。

収納スペースが1〜4畳と答えた人が最も多く(48.3%)、次に5〜9畳(34.8%)と続いています。

また、今後の比較で広さの傾向がわかりやすいのが、5畳以上の収納を持つ家の割合(全体では46.8%)です。これに比べて広いか狭いかを考えていきましょう。「グラフの中で淡い色ほど収納スペースが広い」イメージで見ていくとわかりやすいはずです。

【ここに注目】

  • 広さのバロメーターは「収納スペース5畳以上」の多さ (全体統計では46.8% これより多ければ広め、少なければ狭め)
  • 「グラフの中で淡い色ほど収納スペースが広い」傾向

戸建は収納スペースが広め・5畳以上が6割超

戸建で一番多かったのは収納スペースが5〜10畳ある家(43.8%)でした。全体のグラフと比較しても明確にわかるように、戸建の収納スペースは5畳以上が62.4%を占め、全体(46.8%)と比較しても収納スペースが明らかに広い傾向にあることがわかります。

戸建のなかで地域別に比較すると、5畳以上の収納スペースを持つ家は関東で61.3%、関西で42.4%、その他地域で69.6%であり、関西が狭い傾向、その他地域が広い傾向にありました。

マンションは収納スペースがやや狭め・5畳以上が約3割

マンションで一番多かったのは収納スペースが1〜4畳ある家(58.7%)でした。マンションの収納スペースは5畳以上が32.6%を占め、全体(46.8%)と比較しても収納スペースがやや狭い傾向にあることがわかります。

マンションのなかで地域別に比較すると、5畳以上の収納スペースを持つ家は関東で38.5%、関西で28.2%、その他地域で28.6%であり、関西とその他地域が狭めの傾向にありました。

アパートは収納スペースが狭め・5畳以上が約2割

アパートで一番多かったのは収納スペースが1〜4畳ある家(67.7%)でした。アパートの収納スペースは5畳以上が22.6%を占め、全体(46.8%)・マンション(32.6%)と比較しても収納スペースが狭い傾向にあることがわかります。

アパートのなかで地域別に比較すると、5畳以上の収納スペースを持つ家は関東で16.6%、関西で33.4%、その他地域で22.9%であり、関東が狭い傾向、関西が広い傾向にありました。

現在の収納スペースは足りている?

次に、自宅の収納スペースが足りていると感じているかどうかを尋ねました。

アンケートでは自宅の収納スペースの広さに満足している人は56.5%で、半数よりは多かったものの、現在の収納スペースの広さで満足できていない人は43.5%いることがわかりました。ここからは収納スペースに満足できていない人に注目して問題を探っていきます。

問題を掘り下げるために、収納スペースの広さに応じて、満足しているかどうかが変化するかを調べてみました。すると、収納スペースが5畳以上となったところで満足している人が半数を超える、しかも大きく超えることがわかりました。

収納スペース5畳以上はここまででも広さのバロメーターとして注目してきましたが、自宅の収納スペースが十分あるかの一つの指標として、「収納スペースが5畳あるかどうか」を目安に考えてみるのは良い方法かもしれません

しかし現実では、自宅に5畳以上の収納スペースがあるのは46.8%に過ぎず(グラフ5)、半数以上が5畳には届いていない状況でした。

では、収納に困っていると答えた人はどのような対処方法を取っているのでしょうか。

収納スペースが足りない人の対処方法とは

収納スペースが足りないと感じている人のとっている対処方法について具体的に尋ねました。

家具等の収納グッズを使うのが基本

アンケートの第1位は「家具を増やして収納(28.2%)」でした。自宅設備の押入れやクローゼットに加えて収納家具を設置している家は多いのではないでしょうか。

家具の他にも収納ボックス・物置・すきま収納・壁収納等の工夫で収納可能なスペースを増やしている人が多く見られました。

しかし、収納が足りない分家具や収納グッズを増やすと、居住スペースが圧迫されたり、窓・ドア・押入やクローゼット等を開けづらくなってしまうケースがあるところは重要なデメリットです。

居室にそのまま置く・使わない部屋に置く人も多い

部屋にそのまま置く方法も多く見られました。普段過ごしている居室にそのまま置いている(21.3%)場合と、空き部屋・倉庫部屋に置いている(10.3%)場合です。どちらも居住スペースを狭くしてしまう方法であり、特に居室の床に置いている場合は歩いていると引っかかる場合等、安全面でもあまり良くありません。しかし場所がなくやむを得ずそうなっている場合が多いようです。

こまめな断捨離・整理整頓が大前提

収納スペースの限界を把握して基本的にものをできるだけ持たないようにして断捨離をしている人が大変多く見られました。不用品はすぐ処分し、新しいものは出来るだけ買わない、買ったら古いものは処分することを心がける方法です。

それでも足りないと嘆く人も多く、本当はとっておきたいものも、泣く泣く処分するケースもあります。

必要最低限のものが入らない場合は、既存の収納スペースで無理にやりくりせず、収納スペースを増やす手段を考えることも大切です。

収納を考える上での重要キーワードとなる「断捨離」の事情を、アンケートを通じて分析しました。是非ご覧ください。

断捨離をした人は93.5%!捨てられないものの保管法を調査

収納スペース確保のためにトランクルームを利用している?

トランクルームは収納スペースが足りない時に役立つ打開策の一つです。収納スペース確保のためにトランクルームを利用している人はどれほどいるのでしょうか。

残念ながら実際にトランクルームを利用している人は1.3%と少ないのですが、利用者からはトランクルームが役立っているという声が挙がっています。

自宅だけではどうしても捻出できないスペースを増やす手段としてトランクルームは大きな助けとなっているようです

User’s Voice

“保管場所が増えることで心にゆとりができました。物を捨てずに済みますし、廊下に置いたり他の家族の押し入れを借りずに済むので誰にも迷惑をかけないところが大きなメリットだと思います。”
(40代・会社員)

“捨てられないモノや、趣味でコレクションしているアイテムを安全な場所に保管できて、取り出しも自由なため、とっても助かっています。”
(30代・会社員)

“広くてたくさん置けていいです。”
(30代・営業職)

トランクルームを利用していない人は利用を検討してみたい?

収納スペースの狭さに不満を感じている人で、トランクルームを検討したい人はどれほどいるのでしょうか。また、検討したい人・しない人の理由は何でしょうか。

検討したい人はとにかく部屋を広く使いたい

アンケートでは、トランクルームの利用を検討したいと答えた人は11.7%でした。あまり多くはありませんが、回答には収納で困っている自宅をスッキリさせたい、部屋を広く使いたいという願いが並びました。また、その背景として、あまり使わないものでも捨てたくない大切なものがあるという状況がありました。

利用しない理由は利用料金と運搬の手間

トランクルームを利用しないと答えた人の意見で特に多かったのが毎月の利用料金と荷物運搬の手間が気になるという回答でした。後者は特に、自宅近くにないので荷物を運びづらいという意見もありました。

利用料金は高いイメージを持って具体的に知らない人が多く、実際はさまざまな部屋のプランがあり、低料金のプランも展開されています。また、荷物の運搬サービスが展開されており、自宅とトランクルームの近さ・遠さを問わず運搬の手間が解消されるサービスとして人気です。

もし収納スペース不足に悩んでいるのなら、まずは先入観を捨ててトランクルームについて知ってみるのはいかがでしょうか。トランクルームの実際のサービスを知れば、気になっていたことが解消されていたり、想像より気軽に使えることがお分かりいただけるはずです

トランクルームを利用する際の荷物の搬入・搬出も安心な「お荷物運搬サービス」について、アンケートを交えて特集していますので是非ご覧ください。

アンケートで判明!幅広いユーザーのニーズに応えられるのは「荷物運搬サービス」

自宅ですぐ使わないもののうち「季節毎の荷物」は多くの家で場所をとるものです。トランクルームで季節の荷物を管理している人の声はこちらからご覧ください。

トランクルームを利用し始めたきっかけとは?アンケートからユーザーの本音を探ろう!

調査結果を受けてのまとめ

今回はアンケート結果をもとに住居のタイプごとの収納スペースと問題点、その打開策としてのトランクルームの活用についてお話しました。

アンケート回答者の皆様は、家具等を工夫したり、居住スペースを割いたりして荷物の保管を工夫していましたが、なかなか解決せず苦労している様子も伺えました。そもそも自宅で利用できる収納スペースが絶対的に足りない場合、トランクルームは非常に大きな役割を果たします。

自宅で済ませるほうがよい、トランクルームに馴染みがなく踏み切れない等と思って無理をしているなら、まずは実際のトランクルームのサービスについて知ってみることをおすすめします。

トランクルームが自分にとって本当に必要があるか、どのくらいの広さの部屋が良いかわからない場合、今回のアンケートから「収納スペースが5畳あるか」という目安をご提案しました。(もちろん家族構成や必要な荷物で個人差はありますが、5畳は多くの人が満足する目安でした。)

自宅の収納に入りきらないと感じたなら、荷物側を見直すばかりでなく、必要なスペースがあるかを見直す視点も是非思い出してみてください。

【調査概要】

調査対象:トランクルームユーザー調査
回答数:400サンプル
回答期間:2021年12月03日から12月07日までの5日間
調査方法:インターネットによるユーザーリサーチ

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