就職や進学で使わなくなった学校・大学のものは多い!取っておきたい人も多数!

2023.03.14

春は新生活が始まる季節です。進学・就職によって新しい生活が始まるとともに、前年度まで使っていたものが不要になり、処分を検討する方は多いのではないでしょうか。新しい生活のものが増えていく前に、不要になったものはすっきりさせておきたいものですね。そこで今回は、進学・就職がきっかけで不要になったものの対処法についてアンケートを行いました。新生活を迎える方はもちろん、昔の荷物を整理しきれていなくて気になっている方にも整理のヒントとなる情報が見つかるかもしれません。

就職や進学で不要になったものは多い

今回のアンケートは、全国にお住まいの方を対象に行いました。また、回答者が特に多かった東京都内にお住まいの方にも注目して分析していきます。東京都内については、下記居住エリアにお住まいの方を対象に行いました。

都心・副都心エリア:千代田区、中央区、港区、新宿区、渋谷区、文京区、豊島区
城東エリア:台東区、墨田区、荒川区、足立区、葛飾区、江東区、江戸川区
城南エリア:品川区、大田区、目黒区
城西エリア:世田谷区、中野区、杉並区、練馬区
南多摩エリア:八王子市、日野市、町田市、多摩市、稲城市
北多摩エリア:三鷹市、調布市、小金井市、府中市、武蔵野市、狛江市、東村山市、小平市、
       国分寺市、国立市、東大和市、清瀬市、東久留米市、武蔵村山市、西東京市、
       立川市、昭島市
城北エリア:北区、板橋区
西多摩エリア:青梅市、日の出町、羽村市、あきる野市、瑞穂町、福生市、檜原村、奥多摩町
はじめに、進学・就職を機に不要になったものがあったかを尋ねました。
今回のアンケートでは、進学・就職を機に不要になったものがあったという方は95.3%でした。ほとんどの方が、新生活への変化に伴い不要になったものがあったという結果になりました。

就職・進学で不要になったもの

アンケートでは次に、就職・進学で不要になったものは何かを尋ねました。

教科書やノート・プリント等

最も多かったのは「教科書等(79.0%)」で、約8割を占めました。同様に「ノート・プリント等(65.4%)」が不要になったという意見も多く集まりました。

基本的には過去の学習内容になり、新年度からの生活には不要になりますが、それまでの学校で学んできたことの復習・確認が必要になったり、大学等では専門的なことを扱った書籍も多く就職してからも参考にする場合もあります。

思い切って捨てる・前年度のものだけ残す・専門性の高いものだけ残す・辞書や地図帳等の今後も使うものだけ残す等、様々なやり方があるようです。

制服や部活・サークルの用具等

2番目に多かったのは「制服等(70.3%)」でした。思い出の詰まった制服はかさばるけれどなかなか捨てられないという意見や、廃棄時・リサイクルの譲り先等の安全性を考えると処分しづらいという意見もあります。

学校生活をともにした制服とともに、たくさんの思い出が詰まっているものといえば「部活・サークルで使っていたもの(37.5%)」です。ユニフォーム等は学校生活を思い出させてくれる大切なシンボルに感じる方も多く、また、スポーツ用具等は今後も趣味で続ける際に活用できるかもしれません。

新生活においては不要になるものがたくさんあるけれど、中には大切な思い出が詰まったものや、今後使えるものも含まれていることがわかります。

不要になってしまったものはどうした?

アンケートでは次に、進学・就職により不要になったものをどう対処したかを尋ねてみました。

不要なものは廃棄が基本

最も多かったのは「廃棄する(78.7%)」でした。新生活をスムーズに送るためにも、不要になったものは廃棄してすっきりさせるのが基本です。

グラフは全国における割合ですが、東京都においても「廃棄する」を選んだ方は77.5%でほぼ同じ割合でした。

保管を選ぶ割合には地域差あり

次に多かったのは「保管する(32.5%)」でした。大切なものは取っておくことを選ぶ方が3割以上を占めました。

この全国の割合(32.5%)に対し、東京都で「保管する」を選んだ方の割合は24.6%で、全国より7.9%低い割合となりました。この数値には、東京都は都市部のため住居や収納が狭い傾向にあり、保管できるスペースが他地域より限られていてなかなか保管し続けにくいことが大きく影響しているようです。

次に使ってもらえるように譲る

続いて多かったのは「人にあげる(30.7%)」「リサイクルやフリマアプリ等で売る(21.5%)」でした。

東京都では人にあげる(27.5%)」「リサイクルやフリマアプリ等で売る(24.6%)」となり全国値と比較すると知人にあげるより業者やサイトで譲る割合が多い傾向でした。

特に参考書や受験用問題集等、使い終わった本が欲しいという方は多く、捨てるよりは次に役立つようにと願う方は多いようです。

大切なものは保管しておきたい

ここからは「保管する」を選んだ方の状況に注目して掘り下げていきましょう。進学・就職で不要になったものを保管することにした理由を尋ねてみました。

思い出の品を保管

最も多かったのは「思い出の品・思い入れがある(46.8%)」でした。東京都の結果も47.1%で大差ない割合となりました。

日々を一緒に過ごしてきた思い出がいっぱい詰まったものは新たに買うことはできません。また、時々思い出の品を見て懐かしい日々を思い出したり、新しい日々に立ち止まったときに力をもらえる存在となるかもしれません。

実用性はなくとも、ある程度場所はとっても、思い出の品は保管したいと考える方が多いことがわかりました。

今後も使う可能性があるものを保管

特に教科書等の書籍に関して多かった意見は「今後も使う可能性がある(37.1%)」でした。東京都では41.2%であり、保管の判断において実用性をより重視している傾向が見られました。

勉強の復習に役立つ教科書や、専門性が高い大学のテキスト等は、必要に応じて見直すかもしれないと保管する方が多いようでした。

保管しておきたいけど保管場所が必要と感じる人は多数

普段使わなくても、場所をとったとしても、思い出のあるものや今後使うかもしれないもの等、保管しておきたいものはあるものです。

そこで、アンケートでは、捨てられないものの保管場所が必要と感じるかを尋ねました。

アンケートでは捨てられないものの保管場所が必要と感じると答えた方は7割超(72.1%)でした。そして、東京都ではさらに多く、78.0%の方が捨てられないものを保管する場所があってほしいと感じていることが分かりました。

これは、収納スペースが少なくなりやすい東京都において「保管する」方法を選んだ方が少ない傾向にも通じるものがあるといえそうです。

自宅の収納スペースには余裕がないけれど、大切なものを捨てずに保管したい時、トランクルームを利用するという方法もあります。

使用頻度の低い思い出のものを保管する場所としてトランクルームを活用するのはもちろん、思い出をそばにとっておきたい場合なら、普段の生活ですぐに使わない季節ものの荷物や使用頻度の低い荷物、大きくてかさばる荷物等をトランクルームに置いておけば、自宅がすっきりし、収納にゆとりが持てます。

普段の生活や収納の快適さを大切にするのはもちろん大切ですが、生活のために荷物を減らして思い出の品も処分するのは味気なく寂しいものです。そんな時、トランクルームがあれば、快適な生活を保ちながら、保管し続けたいものをしっかりと持ち続けることができます。

あなたもトランクルームを活用して、快適かつ思い出も豊かな日々を大切に過ごしてみませんか。

 

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◆中央区
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◆千代田区
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◆文京区
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◆豊島区
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調査結果を受けてのまとめ

今回はアンケート結果をもとに、進学・就職を機に不要になった荷物とその対処法についてお話しました。

新生活で必要がなくなるものといえども、思い出の詰まったものや今後もしかして必要になるかもしれないものは数多くあります。それでも、限られた自宅スペース・収納スペースでは保管しづらく、思い切って捨てざるを得ないことも多いのではないでしょうか。でもそんな時、トランクルームがあれば、十分なスペースを確保しながら、大切な荷物を持ち続けることが可能になります。

快適で心豊かな生活を実現するために、あなたも是非トランクルームの活用を検討してみてはいかがでしょうか。

 

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【調査概要】

調査対象:トランクルームユーザー調査
回答数:400サンプル
回答期間:2023年2月14日から2月21日までの8日間
調査方法:インターネットによるユーザーリサーチ

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