9/25は「主婦(主夫)休みの日」!知らない人も休めない人も多数・・・

2023.09.16

「主婦休みの日」(毎年1/25・5/25・9/25)を知っていますか。今回が初耳という方ももしかしたら多いかもしれません。366日休みのない主婦(主夫)…たまには休んでゆっくりしたり、思い出に残る過ごし方をしてみてはいかがでしょうか。今回のアンケートは、この「主婦休みの日」の認知度調査と回答者家庭の家事・育児分担の状況や悩みについて調査しました。「主婦休みの日」をきっかけに、改めて家族と家事について考えてみませんか。

「主婦休みの日」知っている?

今回のアンケートは、全国にお住まいの方を対象に行い、回答者が特に多かった関東地方(31.0%)における結果を中心に分析していきます。

「主婦休みの日」とは、家族が互いに心地よく暮らすために、そして日頃の家事への感謝を表すきっかけとなるように、2009年にサンケイリビング新聞社が日本記念日協会に申請し認定された記念日です。「主婦(主夫)の元気がニッポンの元気に」という思いが込められており、企業からの注目も集まって、「主婦休みの日」にまつわる商品やサービスも展開され、私たちの暮らしにも少しずつ浸透してきつつある記念日です。

365日休みのない主婦(主夫)の家事・育児。もちろん無償の作業であり、仕事でないからこそ勤務時間も区切られておらず、延々と毎日続いていきます。また、やることリストに箇条書きするまでもないような細かい作業も数えきれないほどあり、掃除・洗濯・買い物・料理等の日々の作業を終えても、何かと忙しい時間をお過ごしではないでしょうか。毎日本当にお疲れ様です。

そんな主婦(主夫)の皆様が意識的に休むことができる「主婦休みの日」を活用してリフレッシュをはかるとともに、家族が普段当たり前になっている主婦(主夫)の家事へのありがたさを改めて感じ、家族の家事分担・協力のきっかけとなれば、より温かく心地いい家族の絆が深まるはずです。

今回のアンケートでは、そんな「主婦休みの日」をきっかけに、家族が協力して家事・育児ができているかを実態調査しました。

はじめに、回答者が「主婦休みの日」を知っているか尋ねました。

関東地域では「主婦休みの日」を知っている方は5.6%でした。

関東圏の地域別では、千葉県湾岸部(11.1%)・東京都23区内(8.7%)・埼玉県南部(9.5%)で知っている方の割合がやや高い傾向にありました。

なお、全国の結果では4.8%で、関東よりやや少ない割合でした。

まだ「主婦休みの日」の知名度は低いといえそうですが、今後もどんどん浸透していき、家族が支え合うきっかけとなっていけば良いですね。

今回のアンケートではさらに、主婦(主夫)の方が普段休みを取れているかや、家族が家事を協力しているかの実態についてさらに掘り下げていきます。

家事や育児のお休み(休憩)取れている?パートナーに取ってもらっている?

アンケートでは次に、主婦(主夫)の方が家事や育児のお休み(休憩)を取れているか、もしくはパートナーに取ってもらっているかについて尋ねてみました。

関東では、家事・育児を休む(休憩する)タイミングが取れている(取ってもらっている)と答えた方の割合は5割弱(46.7%)でした。全国では54.0%で関東よりは高かったものの、やはり半数程度の方しか家事・育児を休む(休憩する)タイミングが取れていないのが実情だということがわかりました。

関東の地域別で特徴的だったのは、東京都23区内で家事・育児を休む(休憩する)タイミングが取れている(取ってもらっている)と答えた方の割合が低かったこと(30.4%)でした。一方で、神奈川県東部(65.5%)・埼玉県南部(61.9%)では休めている方がやや多めでした。

家族は家事・育児を協力してくれている?

アンケートでは次に、普段から家族が協力して家事・育児をしているかについて尋ねてみました。

関東で最も多かったのは「時々している(55.6%)」でした。また、「充分している」と感じている方は3割弱(27.4%)で、「全くない」「ほとんどない」が合わせて16.9%でした。

特徴的だったのは、家事・育児の休みを取れている割合が低かった東京都23区内において、家族が協力して家事・育児をしている割合が高かったことです。(「時々している(63.2%)」、「充分している(28.9%)」)

まとまった休みという形ではなかなか取れていなくても普段から分担がうまくいっている家が多い傾向が見られました。

また、「充分している」という満足度が最も高かったのは神奈川県東部(35.3%)でした。

全国でも類似した傾向で、

「全くない(4.3%)」

「ほとんどない(13.7%)」

「時々している(50.8%)」

「充分している(32.3%)」

という結果でした。

また、家族が協力して行ってくれる家事のトップ5は以下の通りでした。

  1. 食事の用意・片付け(関東62.3%・全国68.8%)
  2. 買い物(関東57.5%・全国58.0%)
  3. 部屋の掃除(関東54.7%・全国56.8%)
  4. 水場の掃除(関東50.0%・全国48.5%・全国では第5位)
  5. 子供のお世話(関東45.3%・全国49.1%・全国では第4位)

家事・育児をするうえで家族はどこに何があるか理解している?

主婦(主夫)の方なら、「頼みたいけどお願いするまでの説明が複雑であったり、家族が作業に慣れていないために自分でやった方が早い」と感じることは多いのではないでしょうか。

そこで「家族が家事・育児を協力して行う上で妨げとなるもの」について掘り下げていきましょう。

アンケートでは、家事や育児をする際に家族が何がどこにあるか把握しているかを尋ねました。

関東地域では家事や育児をする際に家族が何がどこにあるか把握していると答えた方は5割強(51.6%)でした。逆に約半数(48.4%)は把握できていないことがわかりました。

関東圏の地域別では、千葉県北部(70.0%)・東京都23区外(66.7%)で把握している方が多い傾向でした。

なお、全国の結果では把握している方が5割強(54.5%)で、関東とあまり変わらない割合でした。

ちなみに、把握できていない場合には協力が減るように感じる(関東25.4%・全国29.6%)協力があっても質問が多いと感じる(関東50.8%・全国45.7%)という方が多いようです。つまり、家族が協力して家事や育児をする上では、家族全員が必要なものの置き場所を把握できていることが非常に大切だと言えるでしょう。

家族が収納先を把握していない理由とは

アンケートでは次に、家族が必要なものの収納先を把握していない理由について具体的に尋ねました。

何がどこにあるか分かりづらい・まとまっていない

関東・全国ともに第1位だったのは「何がどこにあるか分かりづらい(関東39.2%・全国36.9%)」でした。関東の地域別では東京都23区外(60.0%)・東京都23区内(50.0%)で多かった意見でした。

ものがジャンルごとにケースや引き出し等に収納されていたり、収納場所にラベリングがされていたりすれば、家事や育児をする際に必要なものの置き場所がすぐ分かって使えるものの、そうでなければ家族はそもそもどこにあるか分からないものと考えて、最初から探さずに場所を聞いたり、どこにあるか分からず家事・育児をするのが億劫になってしまう、というのはよくあることではないでしょうか。

第2位の「収納場所が分散してしまっている(関東35.1%・全国32.3%)」第3位の「整理整頓が上手にできていない(関東28.4%・全国32.3%)」場合においては、聞かれた方もどこにあるのか伝えにくかったり、そもそもどこに置いたかわからない場合もあるでしょう。これでは、なかなか家族に頼んで家事・育児の作業をしてもらうことは難しくなってきます。

つまり、家族が必要なものを「自分のこととして」主体的に把握しておく・探せるようにしておくことが、家族全員が協力して家事や育児をする際に非常に大切であるといえるでしょう。これは、つい家事や育児の負担が集中してしまう主婦(主夫)の方が「自分がやったほうが早い」という状況を打破するための大切なステップです。

物が多いことで探しづらい

家事・育児に必要なものの場所はわかっても、「物が多いことで探しづらい(関東28.4%・全国31.3%)」という意見も多くありました(関東第3位)。収納スペースに対して物が多く、重ねたりぎゅうぎゅうに詰め込んでいると、出し入れしにくく、場所がわかっても探したり取り出すのに時間がかかるということになり兼ねません。場合によっては必要のないものまで一緒にあふれ出てきたり、ひっついて落ちてきたりする場合もあるかもしれません。これでは効率が悪く、家事や育児をする家族にとって大きくモチベーションを下げる要素になりかねません。

やはり、家族みんなに必要なものの収納場所が把握できるようにするには、整理整頓されてジャンルごとに収納されている・ラベリングされている等、何がどこにあるか分かりやすく、ゆとりを持って出し入れしやすい状態であることが必要だと言えるでしょう。しかし、生活に必要なあらゆるものを限られた収納スペースに収納する上ではどうしても物が多くゆとりある収納が難しい場合が多いのではないでしょうか。

収納スペースの不足を感じる時、トランクルームを利用するという方法もあります。

自宅の収納スペースを占めているシーズンオフの衣類や家電、使用頻度の低い荷物等をトランクルームに預けることで、自宅の収納スペースにゆとりが生まれ、整理整頓・区分けをする空間の余裕が出てきます。

もちろん、整理整頓の観点だけでなく、収納スペース・居住スペースに対し物が多くて圧迫を感じていた・出し入れしにくかった場合等にもトランクルーム利用によって悩みが解消でき、スッキリとした自宅空間で日々の生活の快適さ・生活効率の良さもアップします。家族が協力して家事・育児の作業をしやすい生活スペースのゆとりもできます。

家族が協力して家事・育児をする環境作りにおいて、物の収納場所を整えることと生活・収納スペースにゆとりをもつことは盲点だったかもしれません。トランクルームはその「ゆとり」を生み出す便利なサービスなのです。

 

【整理整頓された広々とした自宅環境づくりに!収納ピットのトランクルーム◆東京都23区内エリアのトランクルーム

東京都板橋区
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東京都新宿区
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東京都世田谷区
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◆東京都23区外エリアのトランクルーム

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東京都町田市
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東京都武蔵野市
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◆神奈川県エリアのトランクルーム

神奈川県相模原市
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神奈川県座間市
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◆埼玉県エリアのトランクルーム

埼玉県さいたま市
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埼玉県川口市
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埼玉県富士見市
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◆千葉県エリアのトランクルーム

千葉県千葉市
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千葉県市川市
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千葉県船橋市
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調査結果を受けてのまとめ

今回はアンケート結果をもとに、「主婦休みの日」の認知度と、主婦(主夫)が休む(休憩する)タイミングを持っているか、家族が協力して家事や育児をしているか等について詳しく掘り下げてお話しました。

今回のアンケートでは、主婦(主夫)の約半数が休むタイミングをうまく取れていないことが分かりました。家族の家事・育児への協力状況で最も多かったのは「時々している(6割弱)」で、「十分している」と答えた方は3割弱にとどまりました。

まだまだ主婦(主夫)の方に家事や育児の負担が集中しやすいと言えますが、その状況を打開する上で、家族みんなが家事・育児に必要なものの場所を把握しておくことが有効だといえます。色々なものの収納場所がわかりやすいゆとりある収納にすることで、家族が物の収納場所を把握でき、主体的に行動することがしやすくなります。

収納スペース・生活スペースの不足を感じる場合にも、トランクルームなら必要なスペースを気軽にプラスすることができます。あなたも、家族がもっとお互いに協力して生活を進められる家づくりにトランクルームを活用してみませんか。

 

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【調査概要】

調査対象:トランクルームユーザー調査
回答数:400サンプル
回答期間:2023年8月21日から8月27日までの7日間
調査方法:インターネットによるユーザーリサーチ
調査機関:自社調査

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