梅雨前にやっておくべき、靴のお手入れと収納のお悩み調査。

2023.05.11

もうすぐ梅雨がやってきます。ジメジメと湿気の多い梅雨時期はおうちのトラブルも何かと多いもの。中でも梅雨時期に玄関や靴箱の靴が気になるという方は多いのではないでしょうか。梅雨前の今のうちに、カビや臭い等のトラブル防止対策をできる限りやっておきたいものです。そこで今回のアンケートでは、梅雨時期に備えた靴・靴箱のお手入れの実態について調べました。普段人と話すことのあまりないテーマで、新鮮な発見や参考になる情報が見つかるかもしれません。

梅雨時期の靴や靴箱内が気になる

今回のアンケートは、全国にお住まいの方を対象に行い、回答者が特に多かった関東地方(35.5%)における結果を中心に分析していきます。

はじめに、梅雨時期に靴が濡れてしまうことや靴箱内の湿気が気になるかを尋ねました。

今回のアンケートでは、関東にお住まいの方で梅雨時期に靴が濡れてしまうことや靴箱内の湿気が気になると答えた方は約9割(88.0%)でした。全国における結果では89.5%で、やはりほとんどの方が梅雨時期の靴への影響を不快に感じているようです。

梅雨前に靴の雨対策や靴箱内の換気をしている

やはり気になってしまう梅雨時の靴の湿気や雨。湿度が高くなる梅雨に入る前にあらかじめ対策をしている方はどの程度いるのでしょうか。アンケートでは、梅雨時期前に靴のお手入れや雨対策、靴箱内の換気や整理をしているかを尋ねてみました。

関東にお住まいの方で梅雨時期前に靴・靴箱の何らかのお手入れや雨対策をしていると答えた方は合わせて9割弱(89.4%)でした。

詳しく見ていくと、靴の手入れ・雨対策のみするという方が最も多い5割弱(45.1%)で、靴箱内の換気・整理のみすると答えた方は2割弱(18.3%)、靴・靴箱の両方すると答えた方は3割弱(26.1%)で、まとめると、靴の湿気・雨対策をしている方は7割強(71.2%)・靴箱内の湿気・雨対策をしている方は4割強(44.4%)であることが分かりました。

また、アンケートでは靴の手入れをしているという方にそのお手入れ方法を尋ねました。

靴のお手入れ方法として最も多かったのは「乾燥させる(69.6%)」で、湿気対策として梅雨時期前の時点でしっかり乾かしておく方が多く見られました。続いて多かったのが「汚れの拭き取り(48.0%)」で、清潔に利用できるだけでなく、カビ防止対策としても実施していました。

また「撥水コーティング(28.0%)」・「ワックスがけ(9.6%)」をするという意見もありました。

梅雨時期の靴の雨・湿気を気にするだけでなく、梅雨に備えてあらかじめ対応している方が非常に多いことが分かりました。あなたのご自宅での対策はどうでしょうか。

靴の収納に悩む人は多数

靴や靴箱の湿気・雨対策をしていると自宅の靴の多さや収納スペースの不足が気になる方は多いのではないでしょうか。アンケートでは、靴の収納に悩みがあるかを尋ねてみました。

関東にお住まいの方の回答では靴の収納に悩みがあると答えた方は7割弱(67.6%)でした。全国でも靴の収納に悩みがある方は68.8%で、全国的に7割程度の方が靴の収納について悩んでいることが分かりました。

湿気・カビと収納スペース不足が悩み

靴の収納に悩みがある方が約7割いることが分かりましたが、具体的な悩みについてアンケートで尋ねました。

靴箱の湿気・カビが気になる

関東にお住まいの方で最も多かった悩みは「靴箱の湿気・カビ(55.2%)」でした。また、関連して「靴箱の臭い(29.2%)」に悩んでいるという声も多く見受けられました。

湿気や空気がこもりやすい靴箱。さらに靴に染み込んだ汗や汚れの影響もあって、カビや臭いが発生しやすいという悩みを持つ方が多いようです。靴がいっぱいで風通しが悪くなりやすい場合はなおさらです。

靴箱の収納スペース不足が気になる

2番目に多かった悩みは「靴箱の収納スペースが少ない(53.1%)」でした。関連して「ブーツ等大きめの靴の収納場所(29.2%)」に悩んでいるという声もありました。

家族の人数分、様々なタイプの靴が収納される靴箱。どうしても収納スペースに靴がいっぱいになりやすいのではないでしょうか。しかも、靴を色々集めるのが趣味の方も多くいらっしゃいます。

また、靴は屋外で利用するぶん他の場所に収納しにくい場合も多く、シーズンオフのブーツも年間を通して靴箱に保管する場合も多いでしょう。また、靴箱の一角に折りたたみ傘や子供の外遊びの道具等、屋外で使うものを置く場合もあり、ますますぎゅうぎゅうになりがちです。

靴の収納スペース不足は、湿気・カビ・臭い対策にも悪影響を及ぼします。収納にゆとりがないと空気の通り道がなく、換気効率も悪くなり湿気がこもるようになりがちです。そして何より、普段の出し入れがしづらく不便に思うことも多いのではないでしょうか。

湿気・カビ・臭い対策においても、生活の便利さにおいても、靴箱の収納にゆとりを持つことは非常に大切です。

季節ごとに靴や衣類をトランクルームへ保管

靴の収納スペースがもっと欲しい時や自宅の収納スペース不足を解消したい時、トランクルームを利用するという方法もあります。

アンケートでは、靴収納の悩みの解決策として季節ものの靴や衣類等をトランクルームに保管する方法を良いと思うかを尋ねました。

関東にお住まいの方では靴収納の悩みの解決策としてトランクルームに保管する方法が「あり」と思うと答えた方は4割弱(35.2%)でした。

全国の結果でも「あり」と答えた方が38.3%であることから、全国的に、3人に1人以上の割合で靴収納の悩み解消にトランクルームが役立つと評価されているといえそうです。

靴箱を見渡すと、場所をとりがちなのに他の収納場所で保管しづらいシーズンオフのブーツ・サンダルや、礼服・正装に合わせる靴、サイズアウトした子供の靴のうち年下のきょうだいが使うまで・知人に譲るまで取っておきたい場合等、使用頻度の低い靴は意外と見つかるのではないでしょうか。

そのような使用頻度の低い靴等をトランクルームに預けると靴箱がすっきりゆとりある状態となり、玄関に置いておく靴も最低限にして快適にすることができます。

靴箱がゆとりある状態になれば、日々の出し入れがしやすいだけでなく、湿気対策もしやすくなります

もちろん、トランクルームには靴だけでなくシーズンオフの服・家電や使用頻度が低いけれど持っておきたい荷物等も一緒に入れておけるので、自宅もすっきり広々と使うことができます。

自宅の収納スペース全体にゆとりができれば、家中の収納の通気・湿気対策がしやすくなり、梅雨時期に心配なカビや臭いを防ぎながらより快適に過ごすことができます

 

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調査結果を受けてのまとめ

今回はアンケート結果をもとに、梅雨時期の靴・靴箱の湿気と雨の対策についてお話しました。

アンケートでは、梅雨時期の靴の湿気・雨が気になっている方が約9割で、梅雨時期になる前に何らかの湿気・雨対策をしている方も約9割にのぼることが分かりました。それだけ梅雨時期の靴の管理は多くの方に共通する悩みだといえるでしょう。

靴の湿気・カビ・臭い対策をする上で問題となってくるのが靴箱等の収納スペースの不足です。屋外で使う靴や道具が靴箱に集中してしまう状況も多い中、収納物を再確認すると使用頻度の低い靴等がある場合もあるでしょう。そんな時役立つのがトランクルームです。

靴だけでなく、自宅にある使用頻度の低い荷物をトランクルームに保管することで、収納スペースにゆとりをもたせて家全体の湿気対策もやりやすくなります。

あなたも是非、トランクルームを活用して、梅雨時期をもっと安心・快適に過ごしてみてはいかがでしょうか。

 

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【調査概要】

調査対象:トランクルームユーザー調査
回答数:400サンプル
回答期間:2023年4月14日から4月19日までの6日間
調査方法:インターネットによるユーザーリサーチ

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