【子供の夏休みの悩み:食事編】毎日の食事の準備が大変!ストック収納はどうしてる?

2023.08.06

夏休みの時期ですね。お子様が夏休みで家で過ごしている方も多いのではないでしょうか。楽しいこといっぱいの夏休みではあるものの、対応するご家族の方にとっては何かと大変なことが多いもの…特に、3食プラスおやつ等の食事の用意は本当に大変です。そこで今回のアンケートでは、子供の夏休み時期における食事に関する悩みについて調査しました。思わずうなずいてしまうような共感できる意見や、少しでも快適に夏休みを乗り切るヒントがいっぱいのアンケートとなりました。ご自身の状況と照らし合わせて夏休みをよりよく過ごすための参考となれば幸いです。

子供の夏休み期間は大変!

今回のアンケートは、全国にお住まいの方を対象に行い、回答者が特に多かった関東地方(33.9%)における結果を中心に分析していきます。

はじめに、子供の夏休み期間は(その家の大人にとって)大変だと思うかを尋ねました。

関東地域では子供の夏休み期間はその家の大人にとって大変と答えた方は9割超(92.6%)でした。

関東圏の地域別で特に高かったのは埼玉県(100%・28回答中)で、次に神奈川県(96.7%)も高い傾向でした。なお、全国では94.2%で関東より高い割合でした。

暑い中、1ヶ月以上もの間毎日夏休み対応をするのは大変と感じている方が大多数のようです。まさに、楽しい夏休みはおうちの方のサポートがあってこそということがよくわかる結果となりました。

夏休み期間に大変だと思ったこと

ほとんどの方が子供の夏休み期間の対応を大変と感じていることが分かりましたが、具体的にどんなことが大変と感じている方が多いのでしょうか。アンケートで尋ねてみました。

ダントツで大変なのは「食事の用意」

全国のあらゆる地域において夏休み期間に大変だと思ったことの第1位となった、突出して多かった意見は「食事の用意」でした。関東では88.0%、全国では90.1%で、約9割の方が食事の用意を大変だと感じているようです。

関東圏の地域別では、特に多かったのは埼玉県(96.4%)・東京都(90.7%)でした。詳しく見ていくと、埼玉県では埼玉県北部で100%(6回答中)・埼玉県南部で95.5%と高い水準になっており、東京都では東京都23区内が89.3%、23区外が93.3%となっていました。

宿題・勉強・生活習慣等の子供の過ごし方が課題

第2位以降は「宿題や勉強(関東51.2%・全国52.5%)」・「子供の生活習慣の乱れ(関東42.4%・全国49.6%)」・「子供を飽きさせない工夫(関東39.2%・全国38.4%)」と、子供の自宅での生活に関するテーマが並びました。

関東圏の地域別では、関東・全国の割合と比較して特に多かったのは、

・「宿題や勉強」

千葉県北部(83.3%)

東京都23区外(66.7%)

埼玉県北部(66.7%)

・「子供の生活習慣の乱れ」

埼玉県北部(100%・6回答中)

千葉県北部(66.7%)

神奈川県東部(57.1%)

・「子供を飽きさせない工夫」

東京都23区外(60.0%)

埼玉県北部(66.7%)

千葉県東部(66.7%)

埼玉県南部(45.5%)

となり、東京都23区外・千葉県北部・埼玉県北部が特に子供の自宅での生活・過ごし方に関心が高い傾向があるという結果になりました。

食事の用意で大変だったこと

夏休みに大変なこととして特に意見の多かった「食事の用意」。具体的にはどのようなことが大変と感じられるのでしょうか。アンケートで尋ねてみました。

3食プラスアルファを毎食工夫して用意する大変さ

子供達が普段なら給食やお弁当を食べてくるけれど夏休みは3食必要で間食も多い、という方は多いのではないでしょうか。アンケートでは、その3食プラスアルファの「メニューを考えること(関東80.9%・全国87.6%)」・「何度も用意すること(関東69.1%・全国71.3%)が第1位・第2位に並ぶという結果でした。

もちろん、食べる回数が多いぶん「食費がかかる(関東48.2%・全国50.3%)」という意見も多く、食事や生活のマンネリ化を防ぎ、準備の負担を軽くするため・また、レジャー・お出かけに伴って外食やテイクアウト・出前等が増えることも食費増加の悩みにつながっているようです。とはいえ、夏の大切なお楽しみでもあり、大人も夏休みを無理なく乗り越える上で必要なものでもあるので、ある程度はやむを得ないと考えられているようでした。

これらの「毎食の用意が大変」という悩みについて、関東圏の地域別で関東・全国の割合と比較して特に多かったのは、

・「メニューを考えること」

千葉県全体(89.5%)

埼玉県南部(85.7%)

・「何度も用意すること」

埼玉県北部(83.3%)

神奈川県全体(80.0%)

・「食費がかかる」

東京都全体(56.4%)

となりました。関東全域で頻繁な食事用意に関する悩みが多く、東京都では特に食費が気になっている傾向でした。

買い物が大変!ストック活用が重要

第4位は「買い物に行くのが大変(関東42.7%・全国42.6%)」でした。関東圏の地域別で関東・全国の割合と比較して特に多かったのは、千葉県北部(66.7%)でした。

日中は出かけるのも危険なほどの暑さが続き、特に子供が小さくてお買い物の際にも留守番させられず連れて行かなければならないという場合も多いのではないでしょうか。

外出を避けてネットスーパーや生協等を活用するにしても、商品選びや注文作業は何かと手間取り、子供の世話や家事をしながらの手配・受け取り等の時間確保は大変です。中には実際に買い物に出かけるより割高になる場合もあるでしょう。

3食プラスおやつ等を用意し、しかも「◯◯のほうが食べやすい」「アイスがほしい」「もっとお菓子が食べたい」等、子供たちは家でのびのび、わがまま放題になることも…

用意する食事回数も多い中で、できる限り買い物も減らしたいと考えるとき、上手に食料をストックして使うことが大切になってきます。そんな中、「食料のストックが増える(関東30.9%・全国26.6%)」のが大変という意見も多く見受けられました。

関東圏の地域別で関東・全国の割合と比較して特に多かったのは、埼玉県南部(42.9%)・東京都23区内(32.0%)でした。

普段の食料ストックに加えて、夏休みはお菓子やペットボトル飲料、手軽に作れるインスタント食品等、家にいる子供のための食料ストックが多くなる時期です。かさばるストックも多く、保管場所確保もなかなか大変です。

そこで、ここからは食料ストックに注目して掘り下げていきましょう。

食料のストックはどこに収納?

アンケートでは、食料のストックをどこに収納しているかを尋ねてみました。

冷蔵庫でのストックが基本!2台目を使う方も

第1位は「冷蔵庫(関東・全国とも88.9%)」でした。夏は冷蔵保存したいものが多く、アイスクリームや冷凍食品等、冷凍庫も大活躍する時期です。「食料ストックといえば冷蔵庫に」という家は多いようです。中には「冷蔵庫2台目(関東6.7%・全国5.5%)」をストック用に活用しているという意見もありました。

関東圏の地域別で関東・全国の割合と比較して特に多かったのは、

・「冷蔵庫」

東京都23区内(93.3%)

千葉県全域(93.3%)

埼玉県全域(92.9%)

・「冷蔵庫2台目」

東京都23区外(17.6%)

千葉県北部(14.3%)

千葉県湾岸部(8.3%)

でした。特に東京都・千葉県で冷蔵庫に食料ストックを収納している割合が高い傾向にありました。

キッチンを中心とした収納スペースの活用

第2位「キッチン収納(関東60.0%・全国62.6%)」以降は自宅のさまざまな収納スペースに食料ストックを収納しているという意見でしたが、ここで注目したいのは、関東の方が全国より割合が低い場合がほとんどということです。関東都市部では収納スペース不足の問題から食料ストックの置き場には使えていない場合や、そもそもマンション等で該当する収納スペースがない場合(パントリーや床下収納等)もアンケート結果に大きく影響しているようです。

関東圏の地域別で関東・全国の割合と比較して多かった場所とともに詳しく見ていきましょう。

・「キッチン収納(関東60.0%・全国62.6%)」

埼玉県北部(83.3%)

埼玉県南部(68.2%)

神奈川県東部(68.2%)

※千葉県全域(50.0%)において少ない

・「パントリー(関東23.7%・全国25.9%)」

埼玉県北部(50.0%)

千葉県北部(42.9%)

※神奈川県西部(12.5%)・東京都全域(14.9%)において少ない

・「リビング・ダイニング収納(関東13.3%・全国16.6%)」

埼玉県南部(22.7%)

神奈川県東部(18.2%)

※千葉都全域(6.7%)・東京都23区内(10.0%)において少ない

・「床下収納(関東13.3%・全国10.6%)」

千葉県北部(28.6%)

※埼玉県南部(4.5%)・東京都23区外(5.9%)において少ない

このように見ていくと、特に東京都・千葉県で収納スペースに食料ストックを収納している割合が低い傾向にあり、冷蔵庫に食料ストックを収納している割合が高い2都県と共通していました。

夏休み期間の食料収納の悩み

冷蔵庫やキッチン収納を中心に、冷やすもの・常温のもの等に応じて収納スペースをやりくりして食料ストックを収納している方が多いことが分かりました。やはり夏休みは食料ストックが多くなりがちですが、アンケートでは、子供の夏休み期間の食料収納に悩みがあるかを尋ねてみました。

子供の夏休み期間の食料収納に悩みがあると答えた方は関東で5割超(53.1%)でした。全国では47.8%で、全国的に約半数かつ関東の方が高い割合であることがわかりました。

関東圏の地域別で関東・全国の割合と比較して悩みを持つ方が特に多かったのは、千葉県東部(75.0%)・東京都23区内(73.1%)・千葉県北部(57.1%)でした。ここでも、食料ストックを収納するスペースが冷蔵庫中心で自宅収納スペースに置く割合が少ない東京都・千葉県の2都県があがりました。

夏休みの食料収納の悩みトップ3

夏休みの食料収納の悩みで特に多かった内容を、割合が高かった地域とともに見ていきましょう。

第1位「冷蔵庫が埋まってしまう(関東58.0%・全国52.7%)」

千葉県湾岸部(83.3%)

千葉県東部(66.7%)

第2位「ストックが増えるため収納スペースが足りない(関東26.1%・全国29.0%)」

神奈川県東部(45.5%)

埼玉県南部(41.7%)

東京都23区外(33.3%)

千葉県東部(33.3%)

第3位「買い足すと何をストックしているかわからなくなる(関東14.5%・全国15.6%)」

神奈川県西部(50.0%)

千葉県北部(50.0%)

埼玉県北部(33.3%)

東京都全域(20.0%)

これらをまとめると、先程話題にあがった東京都・千葉県に加え、埼玉県・神奈川県でも収納スペース不足等の食料収納に関する悩みを持っている方が多いことがわかりました。

自宅内で食料ストック等の収納スペースが不足しがちであったり、夏休みのシーズンものの荷物等で自宅が手狭に感じがちな時等は、トランクルームを利用するという方法もあります。

ペットボトル飲料や保存食等の賞味期限が長くすぐ使わない食料ストックをトランクルームに置いておくことはもちろん、自宅の収納スペースを占めているシーズンオフの衣類や家電、使用頻度の低い荷物等をトランクルームに預けることで、自宅の収納スペースにゆとりをもたせ、夏休みの食料ストック等のすぐに必要な荷物を置いておくことができます。収納スペースからはみ出て置いておきがちなものもスッキリ収納することで、自宅スペースが広々と使え、子供たちが自宅で過ごす際にもメリットがいっぱいです。

夏休みが終わっても、シーズンオフになる自宅用のプールやアウトドア用品、暑さ対策グッズやクーラーボックス等をトランクルームに入れておけば、自宅がスッキリするだけでなく、次の夏にすぐ出してくることができ便利です。

何かと大変な夏休みを少しでも快適に過ごすために、トランクルームを気軽に活用してみてはいかがでしょうか。

 

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◇自宅に収納スペースの種類・数が少ない地域にも!
◆東京都23区内エリアのトランクルーム
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東京都世田谷区
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調査結果を受けてのまとめ

今回はアンケート結果をもとに、子供の夏休み期間に大変に感じることを食事の悩み中心に掘り下げて調査しお話しました。

9割以上の方が大変だと感じている子供の夏休み。その中でも約9割が感じているトップの悩みが食事の用意でした。買い物にいくだけでも大変な暑さの中、上手に乗り切るカギとなるのが食料ストックです。

子供のニーズに答えるべく食料ストックを充実させたいものの、冷蔵庫や収納スペースがいっぱいになって困っている方も大変多く見受けられました。その上、もちろん、夏休みの楽しみのためにシーズンものの荷物が増える時期でもあります。そんな時、トランクルームを活用して収納スペースを確保するという方法がおすすめです。

夏休みの自宅をスッキリ広々と過ごせるようになるだけでなく、夏が終わってもシーズンオフの荷物収納等ができて快適さが続きます。あなたもトランクルームを活用して、夏休みもその後も、より快適な自宅環境を目指してみてはいかがでしょうか。

 

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【調査概要】

調査対象:トランクルームユーザー調査
回答数:400サンプル
回答期間:2023年7月14日から7月16日までの3日間
調査方法:インターネットによるユーザーリサーチ
調査機関:自社調査

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