キャンプ初心者に朗報!かさばるテントを預けられるトランクルームって?

トランクルーム活用提案
2019.06.26

キャンプ好きで、アウトドアグッズを揃えようとして、ついつい荷物がかさばってしまう経験をお持ちの方いらっしゃるのではないでしょうか。
使う時期は限られているため、自宅に置くにしても、生活スペースが狭くなったり、押入れの奥に無造作に押し込んだりしてしまうと、いざキャンプへ行く前日に破損していた。なんていう悲しい経験をされたなんていう声も聞きます。
そこで今回は、自宅の近くに収納スペースを借りる『トランクルーム』についてご紹介したいと思います。大型のテントや、バーベキューセットなど、自宅で収納するのが面倒な物をまとめて預けられる、アウトドア派の皆様も味方のレンタル倉庫のご紹介です。

1) 意外と難しいキャンプ用品の収納?”かさばる”ので要注意!

キャンプ 収納

キャンプ用品のなかでも最もかさばりやすいのはテントです。対象人数が多くなるにつれてサイズも大きくなり、心地よく過ごせるように居住性を重視して元々大きめに設計されているものもあります。また、テントと一緒に設営することが多いタープも場所を取りやすい曲者です。日差しや雨を避ける目的から分かる通り、基本的にはどのタイプもサイズは小さくありません。

テントとタープ共にかさばる要因となるのが、骨組みの『ポール』です。布地の部分は、折りたたみ方を工夫することである程度は小さくまとめられます。それに対してポールは1本1本がしっかりとした作りになっているため、分解した後にさらに小さくまとめられないケースが多く、同様に、テーブルやイスなど硬い骨組みのあるアイテムは収納時に融通が利きにくいので、どうしても収納場所を取りやすくなってしまいます。

またその他のアウトドアグッズで、カセットコンロやケトルといった調理器具や、ランタンや懐中電灯などの照明器具も難しく、購入時に推奨されている『圧力をかけすぎない』という保管方法を上手く実践できず、いざ使うときに壊れているケースもあるようです。

2) 馴染みのない『トランクルーム』ってなに?

トランクルーム 収納

トランクルームとは、荷物などを置いておくためにレンタルできる収納スペースのことです。ご家庭の押入れの代わりとしてしばらく使わない物を預ける方や、備品のストックなどを保管するために法人でご利用されるケースがあります。

アウトドア用品も、冬の間使わなかったり、日常的に毎日使う物ではないため、テントなどを入れて、キャンプ前日に取りに行くような使い方をされているお客様も多くいらっしゃいます。24時間自由に荷物の出し入れを出来るため、深夜や早朝に行っても問題ないことが嬉しいポイントです。

価格は、エリアにもよりますがキャンプ用品を入れることが出来る 1.0畳ぐらいだと概ね 9,000円/月 で借りることができ、大型テントなどもラクラク収納できる 3.0畳だと 18,900円/月 ぐらいで借りることができます。

3) キャンプ用品の収納に適したトランクルームの特徴は?

トランクルーム 収納

トランクルームには大きく分けて 2つの種類があり、オフィスビルの中をパーテーションで間仕切りして部屋にした屋内タイプと、コンテナの中を加工して部屋にした屋外タイプがあります。

屋内タイプであれば、店舗と部屋の二重ロックによるセキュリティの高さや、屋外タイプと比較すると気温変化が少ないため、気温による荷物劣化が気になる方にオススメです。
一方、屋外タイプであれば、自動車を部屋の目の前まで横付けできるので、重たいものを入れることに長けており、荷物収納の手間が気になる方にオススメです。

ただ、屋内タイプと屋外タイプにはそれぞれ地域性があり、郊外は屋外タイプ、市内は屋内タイプが多くある傾向があります。結局自宅から一番近い所をお選び頂いたほうが利便性は高くなりますので、よっぽど気になさらなければ、ご自宅から近い所でお探し頂いたほうが使って頂きやすいです。
また、トランクルームは 0.3畳~8.0畳まで豊富なサイズがあるため、ご希望のお荷物が入るサイズ感を探してみて下さい。

まとめ) 自宅近くのトランクルームを探しましょう。

キャンプ用品の数量やサイズなどをしっかりチェックしたうえで、それに合うサイズを選ぶことがポイントになります。
関西なら、店舗数 No.1 の収納ピットだとご自宅から一番近いトランクルームを探しやすいです。
キャンプ用品を収納していただき、ストレスフリーなアウトドアライフをお楽しみください。

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