【東京都の核都市】マンション・アパート在住の方の収納事情調査!

2023.02.09

マンション・アパートにお住まいの方、ご自宅の収納スペースは足りていますか。収納スペースの不足から、荷物の置き場所や出し入れの悩みはありませんか。今回は東京都の核都市地域のマンション・アパートにお住まいの方にアンケートを行い、自宅収納の広さと悩み、対応策について調査しました。もし収納スペースの不足に関する悩みをお持ちでしたら、ご自身の状況と照らし合わせると良いヒントがあるかもしれません。

核都市のマンション/アパートの収納スペースは広い?

今回のアンケートは、東京都内在住、特に東京の核都市である八王子・立川・町田・多摩ニュータウン・青梅のマンション・アパートにお住まいの方を対象に実施し、自宅収納についての悩みとその対処方法について尋ねました。

また、回答者の居住地ごとに回答を分析し、各エリアの傾向についても調べました。

はじめに、自宅マンション・アパートの収納スペースを広いと感じているかを尋ねました。

今回のアンケートでは6割弱(55.1%)の方が自宅の収納スペースを広いと感じていないと答えました。広いと感じている方のほうが少なく、44.9%でした。

便利さと暮らしやすさが融合する東京の核都市。家族で暮らしている方も多い地域です。

核都市で暮らす中で、住居の便利さと居住スペースの広さを優先すると、収納スペースは狭くなりがちです。

マンション・アパートに暮らす中で収納スペースが十分には広くないという悩みは、多くの方に共通の悩みであると言えそうです。

エリア別に見ると、町田・立川において収納スペースが広くないと感じている方の割合が多く、他の都市では広いと感じる方・感じない方が拮抗する結果となりました。

【東京都 収納ピットのトランクルームの一例】
◆町田市
https://www.syuno-pit.biz/spot/tokyo/machida-city

 

収納スペースの平均的なサイズは?

アンケートでは次に、回答者の自宅の収納スペースの広さについて尋ねました。

最も多かったのは「1畳以上2畳未満(34.7%)」で、次に多い「2畳以上3畳未満(30.6%)」と「1畳未満(2.0%)」と合わせて3畳未満が7割弱(66.3%)であることが分かりました。

家族暮らしの方が多い中で、衣類や日用品、季節家電、成長とともに増える子供の荷物等、家族それぞれの荷物を収納スペースに入れていくには狭いと感じる方が多い広さなのではないでしょうか。

エリア別では、どの地区もボリュームゾーンとなる3畳未満が最多でしたが、八王子・多摩ニュータウン・青梅市では収納スペースを広めにとっている物件も見られ、家族暮らしの方が多い傾向が浮かびあがりました

【東京都 収納ピットのトランクルームの一例】
◆八王子市
https://www.syuno-pit.biz/spot/tokyo/hachioji-city

◆青梅市
https://www.syuno-pit.biz/spot/tokyo/ome-city

 

収納の悩みがある方は多い

アンケートでは次に、自宅の収納スペースに関して悩みがあるかを尋ねました。

アンケートでは自宅収納に悩みがあると答えた方が6割弱(57.1%)でした。最初の質問で自宅収納が広くないと感じていたのが55.1%であることと照らし合わせてもわかるように、収納スペースの広さが足りないことが収納の悩みに直結している傾向をよく表しています。また収納スペースが広いと感じていても悩みがある場合があることも示しています。

なお、エリア別では八王子・立川で収納の悩みを抱えている方が特に多い傾向にありました。

収納の具体的なお悩み

収納スペースについて悩みを持っている方が多く見られましたが、具体的にどんな悩みを持っているか尋ねてみました。

特に多かった悩みは、

  • ・収納スペースが足りない
  • ・しまいたい荷物に適した収納場所がない
  • ・荷物がいっぱいで出し入れしにくい
  • ・どこに何が入っているか分かりにくい
  • ・収納のゆとりがなく通気・湿気が気になる
  • ・季節物の荷物がシーズンオフに場所をとっている
  • ・趣味の荷物が置けない

やはり、収納スペースの広さにゆとりがあることで解消していくものがほとんどであると言えました。

回答を抜粋してご紹介します。

 

User’s Voice

“1畳程度しかなく収納したいと思っている物を全て収納出来ず室内に置いておくしかないので室内のスペースが物で狭くなってしまっているからです。”
(40代・清掃業)

“とにかく収納が十分ではないので、布団、洋服などをしまう場所が少なく不便”
(40代・主婦)

“下駄箱が大きくなく、靴が納まりきらない。パントリーがないため、食品が点在している。”
(50代・不動産業)

“利用頻度の低いもの、季節品の収納に困っています。(来客用布団、冬物コート、冠婚葬祭用衣類)”
(20代・会社員)

“主に時期的に使わない家電を入れていますが、それ以外のものを次々に入れているとあっという間にスペースがなくなってしまいます。”
(30代・会社員)

“雛人形、五月人形、クリスマスツリーなど季節の行事に飾る物が意外と場所を取っています。更にスキーやスノボ、キャンプと言ったシーズンレジャー用品もあって、一つ一つがかさばるアイテムばかりなので、それを全部しまったら洋服など収納する場所がほとんどなくなります。”
(40代・看護師)

 

自宅を広く使うためにトランクルーム利用を検討したか

自宅の収納スペースが足りない時やゆとりを持って使えない時、そして、しまいたい荷物の形状に合った収納がない時等には、必要な広さだけ収納スペースをプラスできるトランクルームを使う方法が有効です。

普段使用頻度が低いものやシーズンオフのもの、大きい荷物等をトランクルームに預けることで自宅の収納スペース・居住スペースがすっきりとして広々と使えるようになり便利です。

アンケートで収納の悩みがあると答えた方に、自宅を広く使うためにトランクルーム利用を検討したことがあるかを尋ねました。

アンケートでは、3割弱(28.6%)の方がトランクルーム利用を検討したことが分かりました。

エリア別ではやはり、収納の悩みが多い傾向にあった八王子・立川でトランクルーム利用を検討した方が多いという結果でした。

トランクルームを実際に利用した人は少なめ

最後に、トランクルームの利用を検討した方を対象に、トランクルームを実際に利用したかどうかを尋ねてみました。

アンケートでは、12.5%の方がトランクルームを実際に利用したことが分かりました。これは、収納の悩みがある方の割合やトランクルームの利用を検討した方の割合と比較すると少ない数字であると言えるでしょう。

ネックとなったのは、次の3点のようでした。

  • ・自宅から近い距離・便利な場所にトランクルームがない
  • ・荷物の運搬や出し入れが大変
  • ・継続的に利用する上で料金が心配

これらの悩みの多くは、今、トランクルームのサービスによって解決できる面がたくさんあります。

自宅のすぐ近くにトランクルームがない場合やトランクルームと自宅の間の荷物の出し入れ・運搬に不安がある場合は、お荷物運搬サービスを活用するのがおすすめです。

お荷物運搬サービスでは、自宅にいながらにして、自宅とトランクルーム間の荷物運搬とトランクルームでの搬入・取り出し作業を依頼することができます。集荷先・お届け先は勤務先等の任意の場所に指定できます。しかも、年中無休で24時間いつでも依頼でき、最短3日後には作業実施可能です。

また、必要最低限のサイズのトランクルームを利用すること・割引キャンペーンを上手に活用することで、利用料金を抑えてリーズナブルに利用することができます。

もちろん、広い収納スペースを求めて引越しをするよりもリーズナブルに、ニーズに応じた広さの収納スペースをプラスすることができる場合が多くあります。

調査結果を受けてのまとめ

今回は、東京都の核都市でマンション・アパートにお住まいの方へのアンケート結果をもとに、収納スペースの広さ・悩み・対応方法に関するお話をしました。

今回アンケート対象となった核都市においては、利便性の高さと家族での穏やかな生活を両立したいというニーズが高いといえます。多くの方が願うこのニーズにより、人気の居住エリアに人が集中し住居価格が高くなったり、居住スペースの広さを優先すると収納スペースが狭くなりがちな場所も多々あるようです。

もちろん、家族暮らしで人数も多いわけですから、狭い収納スペースではなかなか収納しきれない荷物が出てくる等、悩みも出てきがちです。そんな時、必要な分だけ収納スペースをプラスすることのできるトランクルームが良い解決方法となるかもしれません。

あなたもトランクルームを活用して、もっとゆとりのある生活を実現してみませんか。

 

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【調査概要】

調査対象:トランクルームユーザー調査
回答数:100サンプル
回答期間:2023年1月18日から1月24日までの7日間
調査方法:インターネットによるユーザーリサーチ

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