プラモデルやフィギュアを家で楽しむために!トランクルーム収納術

トランクルーム活用提案
2019.07.26

趣味としてフィギュアやプラモデル、ミニカーをこよなく愛する人のために、それらのコレクションへどれだけのスペースを空けられるか。この記事では、集めた自慢のコレクションを整理しつつ、思いきり趣味を満喫するために、おすすめのトランクルームを利用した収納方法について紹介していきます。

1)プラモデルやフィギュアを美しく収納したい

フィギュア 収納
フィギュアやプラモデルなどのコレクションは、クローゼットやタンスなどに収納するより、目に見えるところに飾りたいのが本音ではないでしょうか。しかし、実際は場所をとってしまうため、段ボールなどに入れて収納している人も少なくありません。もし、スペースに余裕があったら自慢のコレクションを壁いっぱいに並べたいものです。たとえば、DIYで壁一面にワイヤーネットを張って、フィギュアを全てフックで吊るすのはどうでしょうか。まるで、フィギュア売り場のような空間になり、部屋にいるのが楽しくなります。きっと、仕事や勉強の疲れも癒やされるはずです。

中には、子どもにも人気のプラレールやトミカを集めている人もいるでしょう。プラレールの収納にはラックに直線のレールを並べ、その上に1車両ずつ飾る方法がおすすめです。見た目にも美しく、実際にプラレールを走らせる際もどこにどの電車があるのかが一目瞭然なのもポイントといえるでしょう。一方、トミカはコレクションケースや棚などを使用して「見せる収納」をする人も多い中、おすすめなのは透明のウォールポケットを利用した収納方法です。ウォールポケットとは、写真を飾ったり郵便物をしまったりする壁掛けタイプの収納ポケットのことで、置き場所を取らず、まるでポスターのようにトミカを収納できます。

そのほか、壁に棚を取り付けて、プラモデルやフィギュア、ミニカーなどを並べて飾る人もいます。コレクションの数があればあるほど、圧巻の景色といえるでしょう。そんな部屋で過ごす時間は至福の時といえるかもしれません。しかし、これらの「見せる収納」は部屋が片付いていてこそ映える収納方法です。部屋の中がゴチャついているのに、見せる収納をすれば、ただのゴチャついた部屋になってしまうでしょう。

2)トランクルームってどんなもの?

トランクルーム
では、部屋をゴチャつかせる原因である生活用品をどう片付けたらよいのでしょうか。その答えは、「トランクルーム」にあります。トランクルームとは、屋内や屋外にある収納スペースをレンタルするサービスです。

関西最大級の店舗数を誇る「収納ピット」のトランクルームには、屋内トランクと屋外コンテナがあります。前者の屋内トランクは、オフィスビルなどのワンフロアを仕切って収納スペースを作ったものです。屋内にあるため、気温や湿度に左右されないメリットがあります。湿気によるカビが心配な衣類や本などの収納にもおすすめです。さらに、セキュリティーも高いので安心して荷物を預けることができます。0.9m×0.45m×2mの0.3畳タイプから、1.8m×2.7m×2mの3畳タイプまで用途に合わせて選択できるよう、いろいろな広さの部屋が用意されています。月額利用料も2,800円(税別)~とリーズナブルなのも嬉しいポイントです。

一方、後者の屋外コンテナは、その名の通り屋外にあるトランクルームです。アウトドア用品やスタッドレスタイヤの収納のほか、バイクの車庫としての利用もできます。屋外コンテナは、コンテナの前まで車で入れるので、重い荷物を車で出し入れできるのが魅力です。自宅からトランクルームまで、重たい思いをせずに荷物を運べます。屋外コンテナには、1.1m×1.1m×2.3mの0.7畳タイプのものから、2.9m×2.3m×2.3mの4.1畳タイプのものまで、さまざまな大きさのものが用意されています。

なお、屋内トランクにも、屋外コンテナにもメリット・デメリットがあるので、利用する際は、何を収納したいのか、どのくらいの広さが必要か、運ぶときは車で行くのかなどを検討しなくてはなりません。収納ピットは、事前の見学もできます。部屋の広さや場所を把握するために一度足を運んでみるのもおすすめです。

3)トランクルームのおすすめの活用方法

トランクルーム 収納
トランクルームを利用すれば、部屋をゴチャつかせる原因になっている「収納するのに困っている物」を一気に片付けることができます。部屋を片付けたい、部屋を広く使いたいと思ってはいるものの、収納スペースが足りず無造作に置かれている物も多いでしょう。それらの多くは、捨てられないけれど頻繁に必要ではない物が大半です。たとえば、スノーボードやサーフィンの板のような季節限定でしか使わないのに場所をとる物や、テントやタープなどのアウトドア用品、捨てるに捨てられないアルバムなどさまざまなものがあります。

たとえば、トランクルームの利用者の中には、トランクルームを丸ごとクローゼットとして利用している人もいます。トランクルームの中に、衣裳ケースやハンガーラックを持ち込み、オフシーズンの衣類を全て保管しているのです。そのため、自室には今着る服しかないためすっきりと片付きます。しかも、季節の変わり目に、自宅にある衣裳ケースとトランクルームにある衣裳ケースを丸ごと交換すれば衣替えも完了します。この方法は、時間の節約にもなるのでおすすめです。

また、季節ごとに必要なイベント用品の収納にトランクルームを使用する人もいるようです。ひな人形やこいのぼり、クリスマスツリーなど、1年に1回しか日の目を見ないのに幅をとるこれらのイベント用品は、トランクルームに収納するのに打ってつけといえます。

トランクルームは滞在が禁止されているため、トランクルームを趣味の空間にするのではなく、収納スペースが足りずに行き場に困っている物をトランクルームに収納し、部屋は趣味のコレクションのみを置く空間にするのがおすすめです。部屋が広く使えるのはもちろん、自慢のコレクションを並べるスペースもでき一石二鳥といえるでしょう。すっきりとした部屋で、自慢のコレクションに囲まれた理想の空間が叶います。

まとめ)トランクルームで趣味の空間を実現しよう

趣味 収納
トランクルームを利用すれば、自宅がすっきりと片づくだけでなく趣味を楽しむ部屋つくりができるはずです。関西280店舗突破、関西No.1 の店舗数を誇る「収納ピット」なら、収納したい物や量に合わせていろいろな広さを選べます。理想の空間を手に入れるために、自宅の近くに店舗があるかを検索して、ぜひ、利用を検討してみてはいかがでしょうか。

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