夏休みを使って子供部屋の整理整頓!収納スペースがだんだん無くなる・・・

2022.07.11

今年も夏休みシーズンになりました。毎日だらだら過ごしがちな子供に悩む方はきっと多いはずです。そんな時、今年は趣向を変えて、親子で子供部屋や荷物を整理整頓して、より過ごしやすいスペースを目指すのはいかがでしょうか。今回は「もし親子で子供の部屋・荷物を整理するなら?」という視点でアンケートを行い、年々増えがちな荷物に関する悩みやアイデアを調査しました。子供の荷物を整理する際起こりがちな問題と解決策を予習して、この夏はもっと子供のスペースや自宅をスッキリさせてみませんか。

夏休みの間にお子さんと子供部屋の整理整頓をしてみたい?

今回のアンケートでは始めに、子供の夏休みに親子一緒に子供部屋や子供のものを整理整頓してみたいと思うかを尋ねました。

今回の調査では、夏休みに親子一緒に子供部屋・子供のものを整理整頓してみたいと答えた方は約8割(79.8%)という結果になりました。

次に、親子で整理整頓したいと答えた方を子供の年代別に分類してみました。

まだ整理整頓の「作業」が難しく「卒業したもの」が少ない乳児でさえも66.7%の高い割合になり、それ以上の年代では7割代後半〜9割弱という非常に高い割合になりました。

整理整頓を習慣づけたい幼稚園・保育園児82.5%から数値が上昇し、88%程度の小学生(低学年・中学年)がピークになり、年齢が高くなるとやや低い割合になっていきますが、それでも高校生でも76.9%であり高い割合をキープしています。

親と一緒に何かに取り組むことの減ってくる中高生でも高い割合であることが意外かもしれませんが、ふたを開けてみると、

  • ・部屋や荷物を勝手に触るなという割には自分で片付けるわけではない
  • ・日々が忙しいことに加えて教材のボリュームや数もどんどん増え、普段は片付けが追いつかない
  • ・夏休みでも部活や友達と出掛けて不在の場合が多く、意識的に促さないと整理整頓できない
  • ・親子でやらないと何が大切なものかわからない

等、難しい年頃の子供を持つ親の嘆きにさえ聞こえるような事情が見え隠れしています。

しかし逆の発想をすれば、どの年代でも、親子で、しかも自宅で手軽に共同作業をする機会を持つことができ、これまでの思い出を振り返ったり絆を感じたりする場面もありうる、良い思い出の時間となるかもしれません

お子さんとの整理整頓は楽しめそう?

ここからは、実際に整理整頓をすることをイメージしてみましょう。アンケートでは次に、子供との整理整頓が楽しめそうか尋ねてみました。

子供との整理整頓について一番多かったのは「楽しそうだけど進まなさそう(55.2%)」という意見でした。

第3位の「楽しそう(12.2%)」と合わせて67.4%の方が楽しさを感じられそうと予想していますが、進まなさそう・子供とは無理そう(29.5%)と、何らかの困難を予想している方は合わせて84.7%という結果となり、整理整頓したくても現実はなかなか甘くない場合が多いようです。

では、親子でスムーズに整理整頓できない理由には何があるのでしょうか。作業を進める上での問題点や荷物に関する悩み・困りごとについても掘り下げていきましょう。

子供のものは成長と共に増えていく

整理整頓が進まない理由として考えられる1つ目は「整理する荷物量の多さ」です。アンケートでは、子供の成長とともに、ものが増えていっていると感じるかを尋ねました。

子供のものが成長とともに増えていると答えた方は9割近くに上る(87.0%)という結果になりました。

学校や幼稚園・保育園等に通っていれば、学校・園生活に必要なものや持って帰ってくるものが色々あり、学年が上がった時に全て捨てられるわけではありません。また、サイズアウトした衣服や靴等も思い出があるもの等、処分したくないものも出てくる場合があります。

それらの事情から、成長とともに子供のものが増えてくることはごく自然なことだと言えるでしょう。つまり当然、年齢が上がるほどトータルの荷物量は増えがちだと言えるでしょう。

どんなものが増えている?

子供の成長とともにさまざまなものが増えていく傾向にありますが、具体的にはどんなものが増えているのかを尋ねました。

年齢に合ったものを使うおもちゃ・衣類・本

第1位はおもちゃ(55.5%)でした。第2位の衣類(40.2%)・第3位の本(27.9%)とともに、年齢や成長段階に合ったものを使う必要があるものが上位を占めています。

成長とともに新しいものに興味を持って購入し増える場合はもちろん、サイズアウトしたり使えない年齢になったものも、思い入れの強いものを処分せず持ち続けたり、きょうだいや親戚等に譲るまで保管し続ける場合等、さまざまな事情でどんどん増えていく傾向にあるようです。

園や学校関連のものが増える

第4位以降は園や学校に関係するものが大部分でした。特に、カリキュラムの中で製作する作品・絵(23.5%)と答えた方が多く見られました。

作品や絵は、同じテーマに取り組んだとしても成長により全く異なるものとなることも多く、二度と同じものが生み出せないと言っても過言ではありません。

また、日々使う学用品(12.1%)教科書(10.3%)に加え、ランク外ですが、絵の具セット・習字セット・裁縫道具・リコーダーやピアニカ等、実技教科の道具(2.3%)がかさばり、どんどん場所を取っていくという声もありました。

使わなくなるものも増えた?

続いて、アンケートでは、成長とともに使わなくなったものも増えたかを尋ねました。

8割を超える方(83.0%)が成長とともに使わなくなったものも増えたと答えました。

これまでのアンケート結果から、成長とともに子供のものが増えていき、サイズアウトや対象年齢・学年の変化等の事情で使わなくなったものも増えていくけれど、全て処分できるわけではなく、トータルの荷物量はどうしても年々増えがちであるという傾向がわかります。

ここで次に「使えなくなっても処分せず残すもの」に目を向けてみましょう。

使わないけど捨てたくないもの

アンケートでは、子供の成長とともに使わなくなったもののうち、捨てたくないものは具体的に何かを尋ねました。

生まれた頃や折々の成長を思い出すおもちゃと衣服

第1位はおもちゃ(34.9%)・第2位は衣類(32.9%)でした。

補足説明を加えてこれらのものを回答として挙げている場合が多く、特に多かったのは生まれたばかりの赤ちゃんの頃に使っていた思い出のおもちゃや衣類でした。

生まれて初めて着た服、産院からの退院の時に着ていた服、少し大きくなって「はじめて◯◯ができた時の服」「はじめて音が鳴らせたラトル」「ファーストシューズで使った靴」等、生まれてはじめてのときそばにあったものを思い出の品として大切にしているという意見が多く集まりました。

靴(3.1%)ベビー用品(2.8%)も、この発想と同じ視点での意見が大部分でした。

また、肌身離さず持っていたものや気に入ってずっと遊んでいたおもちゃ等、当時の様子が一気に目に浮かんでくるような思い入れのあるものは残しておきたいと考える方が多いようです。

二度と生み出せない作品や絵

第3位は作品・絵(28.0%)でした。前述のように、作った時・描いた時、その一度きりしか生み出せない作品や絵を残しておきたいと考える方は非常に多いといえます。

小学生になってから3歳のときに描いていた絵は描けません。

たとえ成長とともに上手くなったとしても、3歳の頃の発想や気持ちは、描いた当時にしか表現できません。その時にしかない、貴重で輝かしいものです。

まさに作品や絵は成長記録そのものであり、だからこそ大切にしたいものなのです。

そして、小さい頃親に書いてくれた手紙等もその時にしか生み出せない思い出の品(5.5%)として残しておきたいと考える方が多く見られました。

親子一緒に整理整頓していく際に、思い出深いものがたくさん出てくることは「楽しい」けれど「なかなか進まない」最大の要因かもしれません。しかし、それも含めて最高の夏休みの思い出になるかもしれませんね。

4つに分類される「残す基準」

さて、残したいものの上位の説明においては「思い入れがある大切なもの」だから残すという意見が主でしたが、残すかどうかの判断基準はこれだけではありません。

全ての意見を分析した結果、残すかどうかの判断基準は次の4つにほぼ当てはまります。

  1. 大切な思い出の品
  2. きょうだいや友人等に譲ってまだ使えるもの(高価なものかどうかを基準にする場合もある)
  3. 子供が捨てたがらないもの(大人は本当は捨てたいと思っている)
  4. 人形・ぬいぐるみや思いがこもりすぎている品物等の捨てるのが忍びない・怖いもの

つまり、残したいものだから残しているとは一概に言えないものであり、子供を納得させるために残している場合も多いのです。

そして、親子の「残したいか処分したいか」の判断基準の違いは、一緒に整理整頓していく上でスムーズな進行を妨げる大きな要因と言えるのです。

捨てられない大切なもの!どうやって保管している?

残しておきたい大切な子供のものには実に様々なものがあることがわかりましたが、どのように保管しているのでしょうか。

思い出のもの専用の箱・袋に入る分だけ保管

使わなくなっても残しておきたい子供のものの保管アイデアとして特に人気だったのが、収納ボックス・衣装ケース(26.6%)やダンボール箱(10.7%)・カバーや収納袋(5.5%)等、子供の思い出のもの専用の箱・袋を作り、それに入るものだけ残す方法でした。

また、タンス・棚・引き出し(8.0%)の特定のスペースを思い出専用の場所にしているケースも多数ありました。

これらは、親子で整理整頓する際に、大切に残しておくものを意識し、きれいにしまい、収納スペースをとって保管する意識をつける上で非常に良いアイデアとして参考にできそうです。

専用箱や袋等は押し入れやクローゼット等に

専用の箱や袋に詰め込まれた大切なものは、もちろん、主に押し入れ(21.5%)・クローゼット(15.2%)等に保管されています。

その描写で多かったのは、他の荷物の出し入れに邪魔にならない「奥の方」「上の方」という意見でした。

確かに、長期保管できるのは良いのですが、思い出の品を改めて時々見返すことができるかという点では疑問が残ります。

生活空間に残しておく方法も

もう一つ注目しておきたいのは、生活空間にそのまま置いておく方法です。

収納していない・部屋に飾るという回答がそれぞれ5.5%でしたが、前者については、そのまま使い続けている場合は良いのですが、片付けないまま手付かずになっている場合や、ちゃんとしまいきれず生活スペースに置いているというケースも多々見られました。これでは、残しておきたい大切なものなのにちゃんと守れていない場合もあると言えるでしょう。

後者については、厳選した作品等を思い出として家族がいつでも見られる位置に置いておくのは素敵な方法の一つでしょう。課題としては、劣化に対する保護が必要になるでしょう。

どんどん増える子供のもの!収納スペースは手狭になっていく?

成長してからもずっと残しておきたい子供のもの。大切なものは増えていくばかりですが、持っておく限りは収納スペースをある程度占有することになります。

子供のものが増えることで収納スペースが手狭になっていくと感じる方はどれくらいの割合なのでしょうか。

84.8%もの方が、増えていく子供のもので収納スペースが手狭になってきていると判断しました

大切なものとはいえ、思い出のもの等で日常生活が不便になったり、ぎゅうぎゅうの荷物で思い出の品を出して振り返れないのは、本末転倒かもしれません。とはいえ、日常生活を優先するために大切な思い出を処分してしまうのも味気なく悲しいものです。

そんな葛藤を感じる時、助けになるのがトランクルームを活用する方法です。

思い出の品をトランクルームに預けるの「あり」?「なし」?

今回のアンケートでは、残しておきたい子供のものが増えていく際に、思い出の品等をトランクルームに保管する方法を良いと思うかどうか尋ねました。

27.8%の方が、増えていく子供の思い出のもの等をトランクルームに預けるのは良い方法であると判断しました。

ただ、収納スペースが手狭になると感じている84.8%に対しては、トランクルームを評価している方の割合が非常に少ないと言えるでしょう。これは、なぜなのでしょうか。その理由を深く掘り下げていきましょう。

トランクルームを利用した場合のメリット・デメリット

トランクルーム活用にメリットを感じること

増えていく子供の大切なものを保管するためにトランクルームの活用をすることについて、回答者がメリットを感じているポイントをまとめました。

  • ・収納スペース・居住スペースにゆとりができる
  • ・思い出の品に限らず、自宅ですぐに使わないものをトランクルームに預けることで自宅のスペースが有効活用できる
  • ・次に譲ったり売ったりして使ってもらえるまで保管できる

ここで特に注目したいのは、大切なものを無理に処分せずにすむようになるという点です。

実際、捨てたくないものがあっても、収納スペースの制限で止むを得ず処分したり譲渡しているという意見もありました。

捨てて後悔したり心に傷が残るようなものもあります。トランクルームで収納スペースが広がることで大切なものを残すことができるようになるかもしれません。

 

User’s Voice

“家だけでは置いておけない量を持ち続けることができる。捨てたり処分する前に、子供が再び欲しがる可能性があるものをしばらく残せる。”
(40代)

“すぐに使わないものを置いておけるので、家には今必要なものしかない状態になるので、スッキリできるところ。”
(30代)

“思い出を捨てずに済むので、悩む時間がかからない。”
(40代)

 

デメリットを感じること

デメリットとしては次の4つのポイントに集約されました。

  • ・お金がかかる
  • ・ものを処分せず増やしてしまうことになりそう
  • ・すぐ取り出せず預けっぱなしになってしまいそう
  • ・大切なものを手元に置いておきたい

どれも確かに、懸念となりうる点ではありますが、全てが「使い方次第」だと言えるのではないでしょうか。

まず、一点目と二点目に関しては、必要最低限となる小さめのトランクルームを選ぶ等で費用を抑え、トランクルームの収納に甘えすぎず必要な分だけ保管できるようにすると良いでしょう。最適なプランがわからない場合はお気軽にご相談いただければ、あなたに合ったトランクルームをご提案可能です。

三点目・四点目に関しては、自宅にて思い出の品を保管し、すぐに使わない季節ものの荷物や使用頻度の低い荷物をトランクルーム側に預けるという方法もあります。そうすれば思い出のものが手元に置けるだけでなく、自宅もスッキリし、預けたい・取り出したい荷物はお荷物運搬サービスでいつでもご自宅・トランクルーム間の配送を承ります。

 

User’s Voice

“お金がかかるし、結局そのままトランクルームで眠ったままになると思う。”
(40代)

“収納の空き容量を気にしないので、整理整頓しないまま、どんどん物が増えそう。”
(20代)

“大人や子どもも時々、思い出のものを見たいという時がある。その時に、すぐに見ることができない。”
(40代)

 

調査結果を受けてのまとめ

今回はアンケート結果をもとに、夏休みに親子で子供部屋や子供の荷物を整理整頓することを想定して、成長とともに増え続けがちな荷物に関する問題や保管の状況等、整理整頓においてネックとなりやすい問題について考えてみました。また、トランクルーム活用による解決策についてもお話しました。

子供部屋や子供の荷物を整理し、学習環境等を整える上でなくてはならないのが、既存の荷物の整理・保管と、使わなくなったと判断したものの取捨選択・収納です。今回出たアイデアを参考にあらかじめ親が下準備をして整理整頓を進めるのがおすすめです。

スムーズに親子仲良く整理整頓できれば、夏休みの良い思い出になるだけでなく、秋からより快適な環境で過ごすことができるようになるのではないでしょうか。

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【調査概要】

調査対象:トランクルームユーザー調査
回答数:400サンプル
回答期間:2022年6月17日から6月21日までの5日間
調査方法:インターネットによるユーザーリサーチ

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