トランクルームの初期費用ってどれくらいかかるの?

HOW TO トランクルーム
2019.09.24

トランクルームを利用するときには、月額料金と同じく「初期費用」の相場も気になるところ。
ここでは、トランクルームにかかる初期費用の相場と内訳を詳しく紹介します。これから利用を考えている方は、ぜひ参考にしてください。

 

トランクルームの初期費用の相場はどれくらい?

トランクルームにかかる初期費用は、月額費用の1.5倍~3倍程度です。
※収納ピットの場合は、概ね1.5倍です。
例えば、月額費用が10,000円なら、初期費用は15,000円~30,000円かかる計算になります。

 

トランクルームの初期費用の内訳

初期費用 内訳
 
この初期費用の中には、保証料や当月分賃料などさまざまな項目が含まれています。以下からは内訳の項目を一つずつみていきましょう。
 

保証料(or 管理料)

トランクルームを借りる際の決済方法によって名目が異なるケースがあります。口座引落、もしくは振り込みの場合、保証会社を経由するため保証料が。
クレジットカード決済の場合、管理料がかかるケースが収納ピットではかかります。相場は月額料金1ヶ月分程度ですが、それより安いところや、キャンペーンなどを利用すると、一切費用がかからなくなるところもあります。
 

契約 / 事務手数料

事務手数料は、トランクルームの運営会社に支払う手数料です。契約に際してかかる手数料で、相場は数千円~月額料金1ヶ月分程度となります。
保証料と同じく、キャンペーンなどを利用すると手数料が無料になることがあるので、うまく活用して契約をしたいところです。
 

当月 / 翌月分賃料

基本的にトランクルームは、契約が成立したらすぐに料金が発生します。
当月分賃料は、契約が成立しトランクルームが使えるようになった日から月末までの日割り計算で加算されます。
 

鍵代

鍵代もかかる会社とかからない会社があります。鍵代はアパートやマンションと同じく、交換のために支払う料金です。相場は2,000円~4,000円前後で、屋外型トランクルームのほうが厳重な鍵を使うため、費用が割高になる傾向にあります。
※収納ピットでは鍵代は一切かかりません。

セキュリティ上必ず交換が必要になりますが、物件の種類によっては鍵代がかからない場合もあります。無料になるかどうかはそれぞれの物件によって異なるので、必ず事前に確認をとりましょう。
 

セキュリティ登録料

電子ロック用のカードなどに、利用者を登録する際の料金です。相場としては数百円程度となり、認証用のカードをもらうと玄関・エレベーター・フロアの前などでカードをかざすだけで開錠できます。

 

初期費用をできるだけ抑えるコツ

初期費用 コツ
 
初期費用を少しでも抑えるためには、以下のポイントに注意しましょう。
 

キャンペーンを活用する

運営会社によっては初期費用が無料になるキャンペーンを行っているので、キャンペーン期間中に契約すれば月額料金+翌月の料金だけで契約ができる可能性も。

キャンペーン期間には限りがあるので、早めに申し込んで確認をとり、契約することをおすすめします。
 

適切なスペースで契約する

適切な広さのトランクルームで契約することで初期費用を抑えられます。
収納する荷物に対して、広さが広すぎると、スペースもあまってしまいますし、月額費用も高くなります。
初期費用の中には、当月と翌月の月額費用が含まれます。適切な広さを選択することで初期費用を抑えることにもつながるのです。
 

立地によって料金が変わる

トランクルームは立地の利便性や交通の便によって料金が左右されます。そのため、同じ0.5畳でも4,860円~15,000円と、月額料金に差が出るケースがあります。
都心に住んでいる場合に、料金を抑えるために郊外のトランクルームを借りる人もいます。
もちろん、月額費用が安いトランクルームを選ぶようにすれば、初期費用の節約にもなります。
ただ、料金を抑えようとするあまり、自宅から遠いトランクルームと契約をすると、契約後に月額費用とは別でガソリン代がかかったり、利便性が悪くなるということも考えられます。メリットばかりではないのでよく考えて決めることをおすすめします。

 

トランクルームの初期費用まとめ

コスト
 
トランクルームの内容はご理解いただけましたでしょうか?
キャンペーンによって費用を安くできるケースもありますが、絶対にかかる項目もあるので、ある程度の費用はかかることを念頭に置いておく必要があります。

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